今季自己最多失点で無念の降板でも防御率1.06の“脅威” 大谷翔平が浮き彫りにした「当たり前」ではない真実
もっとも、「ダウン」と言っても、まだ1.06である。
見ている側としては、彼に対する“基準”をどうしても高く設定してしまうため、ゼロ点台からのダウンに落胆しがちだが、強打者が集うメジャーリーグで1点台を維持するのも並大抵ではない。しかも、打者として毎日プレーし続ける中での結果だけに、やはり「当たり前ではない」。
その事実を、米記者も強く主張する。専門メディア『Dodgers Nation』のネルソン・エスピナル記者は自身のXで「6.2回で3失点したことで、シーズン防御率は1.06に上がった」と前置きした上で、「しかし、その数字のおかげで、彼はサイ・ヤング賞争いに残っている」と記した。
数字が落ちてもなお、異次元さが滲み出る。これこそ、大谷の凄みと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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