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「オオタニはボロボロだ」問われるド軍の判断力 IL入りをさせない大谷翔平の起用法を巡って疑問の声「普通ではない」

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4日間連続でベンチで戦況を見守った大谷(C)Getty Images

 大谷翔平の不透明なコンディションが懸念されている。

 まさに満身創痍。身体が悲鳴を上げているのは火を見るよりも明らかだ。今年6月に左膝の炎症によって、7月3日のパドレス戦以来、登板を見送ってきた大谷は、右上腕二頭筋の張り、さらに首の違和感も抱えていることも判明。身体的な負担の影響はパフォーマンスにも表れ、打撃も直近7試合で打率.143、0本塁打、出塁率.273、長打率.179と低迷。その状況を見かねた首脳陣も今月3日のカージナルス戦から4試合連続でのベンチスタートを決断した。

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 一部メディアでは、負傷者リスト(IL)入りの可能性すらも示唆された。それほど大谷の状態が芳しくないのは間違いない。ただ、ドジャース側は楽観的だ。現地時間9月6日には、デーブ・ロバーツ監督が米スポーツ専門局『Sports Net LA』などの取材で「状態は良くなっている」と明言。「正直言って嬉しい誤算だ。回復に時間を費やそうと話していたからね」と打者としての先発復帰に向けたポジティブな見解を示している。

 もっとも、百戦錬磨の指揮官は“投手復帰”には慎重な考えを見せている。スタメンから外れた4日間でノースローを貫かせた調整方法について「プラスに働いている。とにかく投げられない状態に戻らないように気を付ける」と語った。その表情はどこか緊張感に満ちているようにも見えた。

 指揮官の言葉を鵜呑みにすれば、やはり今季中の投手復帰は無理筋なのかもしれない。実際、現地メディアでもシビアな意見が飛び交っている。米スポーツ専門局『ESPN』の敏腕記者であるジェフ・パッサン氏は「今のオオタニはあらゆる面でボロボロだ」と指摘。その上で「ドジャースはIL入りも真剣に検討すべきだ」と論じた。

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