スポーツで結果を残したい、メンタルを変えたいなら言葉を変えることが大事な理由

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[記事提供:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム(https://re-departure.com/index.aspx)]

 年間で1000人以上のスポーツ選手のメンタル面をサポートしてます。選手の中には引退間際だった柔道選手が全日本で優勝したり、引退間際のソフトボール選手が自己最高の結果をだしたり、ある陸上選手はオリンピックの舞台で自己ベストを更新したり、「崖っぷちのメンタルから最高の結果」に引き出すために言葉を大切にするスポーツメンタルコーチングを行なって9年目のキャリアになります。 

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言葉とメンタル


 多くのスポーツ選手がメンタル面において悩みを抱えています。その多くが試合でベストパフォーマンスが出せるか不安であったり、緊張しすぎて実力を発揮できない話であったり、本来の力を素直に出せれば勝てるはずなのにと思っているスポーツ選手は多いと思います。

 私自身、彼らの気持ちが凄くわかります。ずっと野球をしていました。野球を通じて多くの経験をさせていただきました。その中でも周りの仲間や指導者、コーチ、監督からは常にメンタルが弱いと揶揄され続けたスポーツ人生でした。そんな私の当時のポジションはピッチャー。野球の花形のポジションであり、試合の結果を左右する重要なポジションです。調子がいい時は本当にいいのですが、悪い時は本当に悪い状態が続きます。終いにはストライクが入らないような状態になりました。当時はまだイップスという言葉ありませんが、まさにイップスだったと思います。そんな私をみかねて、周りは「もっとメンタルを鍛えろ!」「お前は根性がない!」最後は「試合前に気合いれてやる!」というビンタをもらって試合に挑む現役時代でした。

 そんな結果では当然のように野球というスポーツに対して面白いと思えない気持ちに。次第に野球が嫌いになりかけていた自分がいました。そんな自分を変える一つのキッカケが臨時コーチの存在です。この臨時コーチは怒ることもなく、叱ることもなく、野球の楽しさを思い出させてくれたコーチでした。ピッチャーに限らず、ファーストや外野を守らせてもらい野球ってこんなに楽しいものだと思い出すキッカケをもらいました。人との出会いによってここまで自分のメンタルが変わる経験をさせてもらいました。だからこそ、「好きなスポーツを好きなままいたい」「ずっと野球を好きでいたい」という気持ちからピッチャーを辞める決意をしました。その後、野手として活躍することができました。

無意識にメンタルが変わり言葉が変わった

 投手というプレッシャーから解放された私は次第に言葉にも変化おきました。その一つに、前向きな言葉を発するようになりました。気持ちがポジティブになり、メンタル面も充実していたのを今でも覚えてます。嫌いなラントレでも力を出し切るようになり、努力や頑張るという気持ちではなく楽しいからやっている感覚を最後の1年間は過ごせました。気の充実と体の充実は繋がっていると体験した出来事でもありました。だからこそ気持ちって本当に大事だなと思うのです。そして、その気持ちを作り出すキッカケになる「言葉」こそがメンタルに大きな影響を与えるのです。

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