来日直後に6時間も立ち往生 不満募る空港での“異例行動” 中国女子卓球選手に母国メディアも仰天「文句を言うことは誰でもできる」【アジア大会】
周囲がフラストレーションを募らせる中、淡々と自身のパフォーマンスに目を向けた孫穎莎(C)Getty Images
9月19日についに開会式が行われた愛知・名古屋アジア大会。32年ぶりの日本開催が実現した今大会だが、本格的な幕開けを前に、運営のずさんさが海外メディアから批判を浴びる事態となっている。
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不満が噴出する異例事態の中、今大会に卓球で参加する中国女子代表である孫穎莎の行動が脚光を浴びた。
フラストレーションが募る状況だった。17日に複数競技の代表チームと共に来日した孫穎莎だったが、運営側が選手たちの宿泊者情報の確認作業に手間取り、なんと空港で6時間以上も立ち往生。宿泊施設へと移動するバスにすら乗れない時間を強いられたのだ。
この時、インドやタイの代表団も足止め状態となっており、閉塞感のあった空港ターミナル内の空気は最悪だった。中国メディア『捜狐』によれば、「チームの誰もが疲弊し、無力感に苛まれていた。現場ではボトル入りの飲料水しか提供されず、食事は一切出されなかった。皆、飛行機に乗るために早朝に食事を済ませていたため、すでに空腹状態だった」という。
しかし、こうした状況でも孫穎莎は冷静さを失っていなかった。『捜狐』によれば、自分のバックからヨガマットを取り出した彼女は、抵抗バンドとフォームローラーを取り出し、そのままルーティーンワークだというストレッチをはじめたのだという。アスリートとして最善を尽くす意欲の表れでもあった。













