来日直後に6時間も立ち往生 不満募る空港での“異例行動” 中国女子卓球選手に母国メディアも仰天「文句を言うことは誰でもできる」【アジア大会】
どうしようもない状況に打ちひしがれるのではなく、淡々とトレーニングを続けた。そんな孫穎莎の振る舞いを「トップアスリートと普通のアスリートの違いは、しばしばこうした目に見えない細部に宿る」と伝えた『捜狐』は、「不測の事態に対処する上で、文句を言うことは誰でもできる。しかし、今回の孫穎莎の行動にこそ、中国卓球が長年にわたり成功を収めてきた秘訣が隠されている」と力説した。
「今回のような苛立たしい状況に遭遇すれば、少しは愚痴をこぼしたり、ただ時間を無駄にしてしまうのは、ごく自然なことだ。結局、それは日本の主催者側のミスであり、選手たちが過ちの代償を払うべきではない。にもかかわらず、孫穎莎は周囲の雑音には全く影響されなかった。彼女は無駄でしかない6時間を、なんとか我慢する時間ではなく、少しでも肥やしにする時間とした」
世界選手権で10度の優勝実績を誇り、五輪2大会連続の金メダルを手にした孫穎莎。彼女の圧倒的な強さの秘訣は、今回の行動が示すように、いかなる状況にもブレない強い胆力にあるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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