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「振らないと使わないんだろうね、小久保監督が」なぜソフトバンクは“最強打線”を形成しているのか 球界OBの考察「ここという勝負どころで打ってくれるバッターが多い」

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小久保監督のタクトもチームをしっかりと動かしている(C)産経新聞社

 ソフトバンクは6月11日の阪神戦(みずほペイペイ)に3-2と接戦をものにし、5連勝。

 1点を追う4回、先頭の正木智也が相手先発左腕の伊藤将司からレフトスタンドへ5号ソロを放ち1-1と同点に持ち込むと、尚も無死一、三塁から栗原陵矢が犠飛をしっかりと放ち、2-1と逆転。

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 再度同点に追いつかれるも7回二死二塁の好機に牧原大成が阪神3番手、畠世周のチェンジアップを捉え、右前へ運ぶ。二走の野村勇がヘッドスライディングで本塁に飛び込み、判定はセーフに。この判定に対し、藤川球児監督もリクエストを要求したが覆らず。大事なゲーム終盤で3-2と勝ち越し、これが決勝点となった。

 ソフトバンクはこれで5連勝。日本シリーズの再戦となった阪神3連戦では初戦に5回までに6発、2戦目でも3発、そしてこの試合では正木にも一発と計10本塁打を放つなど圧倒的なパワーも話題を呼んだ。

 空中戦のほかにもスキのない走塁など、すべてにおいてレベルの高さを見せつけたソフトバンクの強さに関して球界内から考察の声も上がっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は6月10日に自身のYouTubeチャンネルに「【交流戦徹底分析】今年も交流戦パリーグが43勝と大勝!!高木が考えるパリーグが強い理由とは」と題した動画を更新。ソフトバンク含め、パ・リーグ球団の強さに関して独自の考察を加えている。

 まず首位を走るソフトバンクに関しては「ここという勝負どころで打ってくれるバッターが多い」と話し、続けて「思い切りがいいわ 振らないと使わないんだろうね、小久保監督が」とスイングの強さも首脳陣が求めるポイントになっているとした。

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