レ軍低迷で加速する“放出論”…起用法が限られる吉田正尚の「貢献できる方法は限られつつある」「将来的な上積みも期待しづらい」
守備や走塁に長けていない吉田はバットで結果を出すしかないが…(C)Getty Images
吉田正尚が所属するレッドソックスは、66試合終了時点で27勝39敗、勝率.409の成績でア・リーグ東地区最下位に沈んでいる。夏のトレード期限が少しずつ迫っており、今後はチームの方向性がどのように示されるか、その判断が注目を集める時期に差し掛かりつつある。
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このまま下位低迷が続く状況ならばシーズン途中での中堅やベテランなど、チームの主力選手の放出も避けられない。現地メディアからは、在籍4年目の吉田もその内の1人として挙げる声も伝えられており、かねてより放出の噂もあった背番号7はこの夏、キャリアの大きな節目を迎える可能性があるという。
球団の情報を発信する『OVERTHEMONSTER』は現地時間6月11日、「レッドソックスはマサタカ・ヨシダをいつまで保有するのか?」と銘打った特集記事を配信している。同メディアは、吉田の今季のパフォーマンスを振り返り、「彼が戦力として貢献できる方法は、もはや限られつつある」などと主張。同じ外野手のロマン・アンソニーが故障以降で出場機会が増加した吉田の打撃内容をフォーカスし、「アンソニーが負傷者リスト(IL)入りした約1か月前から現在まで、ヨシダの成績は打率.181、OPS.528にとどまっている」と指摘する。
また、新たにメジャー昇格したネイト・イートンの存在にも触れ、「主に外野とDHで起用される選手であり、すでに混雑している外野・DH枠に新たな競争相手が加わったことになる」と同メディアは説いており、「さらに彼は右打者であり、もしヨシダの代わりに起用されれば、打線の左右バランス改善という球団が切実に求めている要素ももたらすことができる」と見込む。












