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巨人・橋上秀樹監督代行が見せた「勝負師の顔」にG党称賛も…大勢が3試合連続失点、“勝利の方程式”をどう立て直す

タグ: , , 2026/7/1

橋上監督代行は勝利の方程式をどう立て直すのか(C)産経新聞社

「監督代行」として、ここまでの成績は申し分のないものでしょう。

 交流戦から急遽、巨人の指揮を執ることになった橋上秀樹監督代行です。阿部慎之助監督の電撃辞任に伴い、交流戦から采配を振るうと、交流戦では10勝6敗2分けの貯金4をマークし、12球団で4位に。セ・リーグの6球団で唯一、交流戦に勝ち越し、反撃のきっかけをつかみ、現在では阪神、ヤクルトとともに「セ3強」として首位争いの真っ只中にいます。

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 巨人ファンの間では、「橋上監督代行になってから巨人ベンチの雰囲気もよく、選手が伸び伸びと頑張っている」と評判になっていますが、実際、それは確かなようです。

 プロ野球の取材歴が長いデスクは言います。

「橋上監督代行が一番、気をつけているのは選手のモチベーションを高め、下げないこと。偉ぶる気配は全くなく、たとえ負けても選手を腐すようなことはしません。だからベンチ内では、自然とチャレンジングな雰囲気になり、若手も失敗を恐れずに躍動しているのです」

 そんな橋上監督代行が「勝負師の顔」を見せた一幕がありました。6月28日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦。巨人は2-0で迎えた8回、大勢投手を投入しますが、1死から松尾汐恩に二塁打を浴びると、2死からは三森大貴に右越えタイムリー二塁打を許し、1点差に迫られます。

 2死二塁のピンチ。DeNAは代打・宮崎敏郎という勝負手を用い、ハマスタが沸き上がります。ここで橋上監督代行が動きました。大勢に代えて、3番手に田中瑛斗がマウンドへ。田中瑛は見事、火消しに成功。9回は守護神・マルティネスがゼロに封じ、巨人が辛くも逃げ切ったのです。

 前述のデスクは続けます。

「大勢は6月21日、東京ドームでの中日戦でも3点リードの8回に救援。4点を奪われ、今季初黒星を喫しています。DeNA戦でもあのまま大勢が続投だったら、巨人が逃げ切れていたか正直、分かりません。それでも従来の巨人ベンチなら『同点までは大勢で』という不文律があったことでしょう。今回、橋上監督代行が敢えてそこに手をつけ、勝利への最善策を用いたことは称賛に値します。さすがは野村克也監督の愛弟子。勝負への嗅覚はお見事です」

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