「島本がどれだけの働きしてる?」日本ハム、中日の異例の育成選手どうしのトレードの裏を球界OBが考察「覚醒するかも」「日本ハムがうまい」
日本ハムが交換トレードで獲得した島本は勝利の方程式としてチームに貢献している(C)産経新聞社
中日・日本ハムの両球団は7月3日、ともに育成選手の中日21歳捕手・日渡騰輝と日本ハム30歳右腕・宮内春輝との交換トレードを発表した。
【異例トレードの真相】中日・日渡騰輝と日本ハム・宮内春輝の育成選手同士の交換トレード『日本ハムはトレードが本当に上手い』仕掛けたのは中日…でも出す選手を間違えている!?両チームの思惑は…?
日本ハム宮内は2022年ドラフト6位入団、昨季終わりに育成選手となり、今季はファームで17試合に登坂2勝0敗、防御率1.86、奪三振率12.10と安定した成績を残していた。
一方の若手捕手の日渡は23年の育成ドラフト1位入団。ここまでファームでは打率.273、1本塁打、8打点。OPS.703と「打てる捕手」として今後の成長が期待されていた矢先の放出となった。
また、ともに育成選手どうしのトレードは史上初のこと。異例の人事に関して球界内からも考察の声が上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍し、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は8日に自身のYouTubeチャンネルに「【異例トレードの真相】中日・日渡騰輝と日本ハム・宮内春輝の育成選手同士の交換トレード『日本ハムはトレードが本当に上手い』仕掛けたのは中日…でも出す選手を間違えている!?両球団の思惑は…?」と題した動画を更新。今回の育成選手どうしの交換トレードに独自の視点で考察を加えている。
今回のトレードは、年齢差、また異なるポジションどうしの選手交換ということも注目されている。
この点について高木氏は日本ハムに移籍した若手捕手の日渡に関して「これはバッティングだよね、魅力はね」とコメント。
24年末の現役ドラフトでソフトバンクから移籍し、今季打撃でアピールを続けている吉田賢吾を例に出し「日本ハムに行ったら覚醒するかもわからない」として、日本ハムの育成力に期待がかかるとした。
その上でもう1点、ファンの間からも注目されているのが、オフに捕手の伏見寅威を交換トレード要員として阪神に放出しながら、今回また捕手を獲った点。チームには中日からトレードで移籍した郡司裕也、吉田、アリエル・マルティネス、進藤勇也、田宮裕涼と充実の布陣がそろっており、“捕手渋滞”が懸念される。












