「森保→大岩」の体制移行が正式決定 日本人リレーで狙うはW杯の上位ポッド 技術委員長が強調「ランキングが大幅に上がった」「 継続と成長が大事だ」
森保監督の続投が正式に決定。半年後に大岩監督にバトンを引き継ぐ(C)Getty Images
2026年北中米ワールドカップ(W杯)で目標の優勝には届かず、ベスト32にとどまった日本代表。その後の代表監督の去就が大いに注目されていたが、噂されていた通り、森保一監督の2027年1月のアジアカップ(サウジアラビア)までの続投、同年3月以降の大岩剛U-21日本代表監督の昇格が7月23日の日本サッカー協会の理事会で承認され、後任人事が正式に決まった。
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23日夕方、記者会見した湯川和之専務理事は「次期サムライブルーの日本代表監督を以下の通り選任したい。森保さんをAFCアジアカップ・サウジアラビア2027までということ、そしてもう1人、大岩剛さんを2027年3月の親善試合からFIFAW杯2030までということで、決議されました」と冒頭に発表。契約内容やコーチングスタッフなどの詳細に関しては、24日の午後に宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長、森保監督の3人が記者会見して明らかにするという。
22日の技術委員会の後、ブリーフィングにのぞんだ山本技術委員長は「森保監督体制でFIFAランキングが大幅に上がった」と説明。確かに2018年8月がアジア3位の55位だったことを考えると、現時点での17位というのは目覚ましい上昇である。
FIFAランクが上がらないと、W杯抽選のポット分けが不利になるし、ベースキャンプ地の選定や前日練習時間設定など、さまざまな不利益が生じる。実際、今回の2026年W杯でもそういうことが起きた。
山本氏は「今後も着実にランキングを上げ続けていくためには『継続』と『成長』が大事だ」とも強調。森保監督に半年後まで続投してもらい、2024年パリ五輪・2028年ロサンゼルス五輪両代表監督を務める大岩監督にバトンを渡して継続性・一貫性を持ってチーム強化を進めるのがベストだと考えたのだろう。技術委員会の方向性を理事会も賛同し、このような形に落ち着いたと言っていい。













