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「負傷者リストに入れないのか?」――左膝の不安を抱え続ける大谷翔平の起用計画をド軍ロバーツ監督が説明 休養を「ありえない」とした理由

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大谷を信頼し、起用し続けるドジャースのロバーツ監督(C)Getty Images

 2試合ぶりの一発に本拠地は熱狂の坩堝と化した。

 現地時間7月31日、ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行われたレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席に右翼席へと24号2ランを放った。

【動画】打った瞬間の確信弾…大谷の圧巻24号アーチシーン

 打った瞬間にそれと分かる鮮やかな放物線を描いた一発だった。1点のビハインドを追っていた5回2死一塁の局面で、相手2番手左腕のジョバニ・モランと対峙した大谷は、カウント2-1からど真ん中に甘く入ったチェンジアップを強振。速度112.1マイル(約180.4キロ)で飛んでいった打球は、あっという間に右翼席に着弾した。

 チームは惜しくも4-9で敗れたものの、大谷にとっては2試合ぶりの一発。左膝の状態が不安視される中で、価値ある一打になったと言えよう。

 無論、いまだ全快というわけではない。7月12日に「違和感を抱えていた」という左膝に潤滑剤注射を実施した大谷はオールスターも欠場。さらには投手としてのプレーも中断し、打者としての出場を続けながら治療に時間をかけてきた。

 しかし、現地時間7月30日のマリナーズ戦は、「左膝の違和感」を自ら首脳陣に申告し、後半戦初めて欠場。完全休養をしていた。

 もっとも、打撃の状態自体は、左膝の違和感によって大きく崩れているというわけではない。「すごく悪いという感覚はない」と言う偉才の打撃成績は、直近7試合に絞れば、打率.357、2本塁打、出塁率.406、長打率.705、OPS1.111と浮上。さらにシーズン全体での空振り率は22.8%しかなく、与四球率はMLB上位6番目の14%と高い。つまりボールの見極めは問題なく出来ていると言えよう。

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