大藤沙月、8強で前回女王にリベンジなるか 2年前からの成長に中国メディアが警戒「当時とは比べものにならない」「今大会で初めての真の強敵」
成長著しい大藤を中国勢も警戒している(C)Getty Images
卓球の国際大会「WTT チャンピオンズ横浜 2026」では、男女シングルスで続々とベスト8のカードが決定している。女子では日本の大藤沙月(世界ランク11位)が、8月8日の準々決勝で中国の陳幸同(同5位)と顔を合わせる。陳幸同は昨年覇者であり、2回戦まで順当に白星を掴んできた大藤にとっても世界ランキングでも上回る難敵。大会を勝ち抜く上でまさにヤマ場となる一戦だ。
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大藤は2回戦で米国のリリー・チャンと対戦し3-1でベスト8進出を決めている。リードされる場面もあった中で、劣勢でも崩れない精神面の強さを示した一戦だった
その大藤について、今大会における戦いぶりや現在のポテンシャルも際立っていることで、8強で当たる陳幸同の母国からも警戒する反応が上がっている。
ポータルサイト『捜狐』は8月7日配信の記事の中で、両者の過去の対戦をフォーカス。2024年の「WTTチャンピオンズ・フランクフルト」で唯一対戦していると振り返り、「陳幸同が第1ゲームを落とした後、3ゲームを連取して逆転した。その試合で陳幸同は、リードを許した状況から高い修正能力を発揮。サーブからレシーブの組み立てに至るまで、相手に応じた変化を加え、最終的に逆転勝利を収めた」などと回想。
だがその上で、「今回再び顔を合わせる大藤沙月は、すでに当時とは比べものにならないほど成長している。ここ2年、大藤は世界ランキングを着実に上げてきた」と評しており、「フォアとバックのバランスがよく、十分なパワーを備え、大舞台での経験もますます豊富になっている。今大会の最初の2試合でも、大藤が落としたのは合わせてわずか1ゲームで、同じく好調を維持している」と論じている。













