大谷翔平の二刀流再開は「自己満足的なプロジェクト」 現地記者が異論「投げる必要があるか?」「優勝を目指す上で最善策とは言えない」
負傷離脱の可能性を大きくする投手復帰を、無理に急ぐ必要はなさそうだ(C)Getty Images
レギュラーシーズン中での“二刀流”再開を目指しているドジャースの大谷翔平は、前半戦で痛めた左膝の状態も回復し、ブルペン投球を行ったことも報じられた。ふたたび、ドジャース先発陣の一角として実戦マウンドの登る日が、少しずつ近づいていることも間違いない。
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だが米国内では、現地メディアを通して、シーズン終盤における大谷の二刀流再開に対し異を唱える反応も伝えられている。
「ショウヘイ・オオタニのマウンド復帰はドジャースが優勝を目指す上では、最善策とは言えないかもしれない」
そう訴えているのは、米メディア『FANSIDED』のマイク・フィリップ記者だ。現在、ドジャースの先発陣では、前半からローテーションを担ってきた山本由伸、佐々木朗希、エリック・ラウアーとともに、トレード加入のタリク・スクバル、さらにブレーク・スネルも故障から復帰を果たしている。フィリップ氏は、タイラー・グラスノーも負傷者リストからの復帰が近いと説いており、「ドジャースは本当にオオタニが投げる必要があるのだろうか?」と指摘。
また、山本、スクバル、スネル、グラスノーの4人を挙げ、「プレーオフを勝ち抜くために十分な先発陣を揃えられるだろう」とも見込んでいる。
さらにフィリップ氏は、ピッチングによる大谷のバッティングへの影響にも懸念を示すとともに、二刀流再開が「個人タイトルを獲らせるための“自己満足的なプロジェクト”」であると主張。首脳陣が大谷のマウンド復帰に向かわせる主な理由が、ナ・リーグMVP争いを後押しするためだと訴え、以下のように持論を綴っている。













