移籍後3戦2発と絶好調の舞台裏 “異国”で戦う日本代表FWを支えた39歳の元仏代表の存在を指揮官が証言「アヤセが馴染むのを大いに助けてくれた」
リールで早くも存在感を示している上田(C)Getty Images
早くも日本人ストライカーの存在感は高まっている。
今夏にエポックメーキングな形でフランスでの挑戦を決めた日本代表FW日本代表FW上田綺世だ。約4年間プレーしたフェイエノールトから「5大リーグで挑戦がしたい」と飛び出した28歳は、移籍金1500万ユーロ(約27億2320万円)でリーグアンの古豪リールと契約。移籍後は公式戦3試合で2ゴールとストライカーとして目に見える形で結果を残している。
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もっとも、いわば異国のフランスで馴染むには周囲の理解やサポートが大きな影響を生んでいた。リールを率いるダビデ・アンチェロッティ監督は、フランス・メディア『RMC Sport』において、元フランス代表FWであるオリビエ・ジルーが上田との関係性を高め合ったことが「ポジティブに働いた」と証言した。
「オリビエは、アヤセがクラブやフランスに馴染むのを大いに助けてくれた。今ではグッと距離も縮まり、彼とアヤセとかなり仲良くなっているみたいだ」
現在39歳のジルーは、まさに百戦錬磨だ。21年に及んでいるプロキャリアで、アーセナルやチェルシー、ミランといった計10クラブを渡り歩き、行く先々でタイトルをもたらしてきた。そんな「ジャーニーマン」としての経験を持つからこそ、欧州で移籍を初めて経験した上田の世話役に名乗り出たのだろう。その表に出ない貢献はリールにとって計り知れない。













