本田圭佑が”三笘スタメン待望論”に見解！スペイン戦では「１回全部見てみたい」

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　カタールワールドカップのグループE第３戦・スペイン戦が目前に迫る中、独自視点の本音解説でファンから好評を得ている本田圭佑が、１１月３０日に自身のインスタグラムで生配信を行なった。

　話題の中心はカタールワールドカップの日本代表について。先のコスタリカ戦を「ポゼッション型のチーム構成だったのか。パッと見て、ボランチのところとかもっとボール出せる選手を選ぶとか」「航とか（長友）佑都とか（吉田）麻也が持った時、鎌田（大地）さんとか微妙にフリーになる時間がある。ボランチからさばけるやつがいたら、もっとチャンス作れていたと思う」と振り返った本田は、さらに視聴者から三笘薫の起用法についての質問に次のように答えた。

「僕も（Twitterで公開した推奨）スタメンには入れている。それは追い込まれたから。１戦目と２戦目は戦略的にジョーカーとして三笘さんを使ってきたけど、もう１回全部見てみたい。最初から出したらどうなるのか」

　本田だけでなく、様々な日本代表ＯＢたちが三笘の起用法について議論しており、いずれも彼の突破力は日本代表の武器だという意見で落ち着いている。それは、ファンから見てもそうだろう。初戦のドイツ戦、第２戦のコスタリカ戦と途中出場で流れを変えた圧巻のドリブルは、明らかに今の日本代表の中で最も得点の匂いがするプレーだ。

　多くのファンが待望する三笘のスタメン起用は、スペイン戦で見られるのか。森保一監督の采配に注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]