大型契約が話題のレッドソックスに大谷翔平の獲得を進言!米メディア「全力で追いかけるべき」

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(C)Getty Images

 メジャーリーグのレッドソックスは1月4日、ラファエル・デバースと球団史上最高額となる11年総額3億3100万ドル(437億円)で契約延長したことを発表した。同球団は昨年末に、オリックスから吉田正尚をポスティングで獲得し、こちらも日本人歴代最高額となる9000万ドル(126億円)という契約を結んでおり、球団の資金力が話題となるオフを送ることとなった。

 新戦力では他にもドジャースからFAとなったベテラン、ジャスティン・ターナーも獲得するなど、ア・リーグ東地区最下位に沈んだ昨シーズンからの巻き返しへ、強い意気込みがうかがえる。

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 そして、そんな名門球団の補強動向を受け、米メディアでは今後へ向けたさらなるチーム強化を見据え、大物獲得を目指すべきとのトピックが伝えられている。そこには2023年もMLBを沸かせるであろう「二刀流スター」の名前も記されているようだ。

 スポーツサイト『SBNATION』では1月6日、「次に考えられるレッドソックスのFA加入候補3人」と銘打った特集記事を配信し、その中でフィリーズのアーロン・ノラ、パドレスのフアン・ソト、エンゼルスの大谷翔平という3選手の獲得を促している。

 同メディアは「私たちがこれまでに見た中で最高の野球の才能は、2023年のメジャーリーグベースボールのシーズン終了後にフリーエージェントになる予定だ。そしてロサンゼルス・エンゼルスはこの日本の超新星の契約延長を逃すのではと言われている」として、大谷の来オフの去就に言及。

 さらに「投打でこれほどのキャリアを積んだ男をすべての球団が交渉できるというシチュエーションは、MLBの歴史の中で一度も訪れたことは無い。もちろん、彼と契約できるのは1チームだけであり、たくさんの求婚者が列をなすはずだ」として、争奪戦となることを予測している。

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