辻西武 泥沼６連敗！「職場放棄」に「ＳＮＳナンパ」 浮き彫りになる常勝軍団の「問題点」とは
西武では昨年も若手選手による同様の「ＳＮＳナンパ」事件が報じられている。今回の事態を受けてこんな声もある。
「まずＳＮＳが発達した昨今では、何か個人的なメッセージを送るにしても相当気を付けないとどこからでも漏れる可能性はある。球団も選手のＳＮＳ利用については教育もしているのだろうが、これだけ立て続けに出るということは脇が甘いとしかいいようがない。こういったことからチームも崩れていく。今１度引き締めたほうがいいかもしれない」（球界関係者）
西武では最近も正捕手の森友哉捕手（２６）の「マスク投げ骨折」が明らかになったばかり。２日のロッテ戦の交代後にベンチ裏でマスクを投げた際に右手人指し指を負傷、その後、骨折が分かったという。この「職場放棄」とも取れる行動に辻監督も「許されることではない」と激怒。グラウンド外でも問題が山積みとあって指揮官の心労が絶えない。
主砲の山川もケガで欠くなど、開幕直後ながら不安材料が噴出している西武。上昇気流をつかむためにも投打の奮起が欠かせない。
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