「我々は過保護に守ろうとした」ド軍指揮官が告白 悩んだ佐々木朗希の成長過程 ようやくの劇的改善で見えてきた“本物のエース”と呼ばれる日

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 これまで佐々木を厳しくも、温かく見守ってきた百戦錬磨の指揮官は、特筆すべき効果を発揮した“真っすぐ”を次のように評している。

「(今の球速帯をシーズンを通して維持できるなら)ロウキは完全に『別次元の投手』にまで上り詰めるよ。このまま投げられるなら世界一を狙うチームにおいて、『本物のエース』と呼べる存在になるさ」

 さらに「昨年から今年の初めに関しては、我々はロウキに無理をさせず、過保護なまでに守ろうとしていた」と球団方針の一端を覗かせたロバーツ監督は、「常に彼に対してはマウンドで自信を失うような展開には絶対にさせたくなかった」と告白。その上で、改めて佐々木の起用法に対する持論を続けた。

「もう彼の登板だからといって、ベンチでハラハラする必要はない。ロウキが投げるイニングをもう少し引っ張る機会は、シーズン後半になればいくらでもあると思っているが、ここからは彼を信頼して、少しだけ長めの自由を与えられる段階に来たと実感している」

 首脳陣に考えを改めさせた佐々木。いまだローテーションのポジション争いを続ける立場に違いないが、その歩みは日増しに力強くなってきている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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