「ジョーダン後輩」奮闘もアウェーで勝てない今季の三河、第14節振返り 年末までのアウェーでの2カードが勝負所

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2Q 京都 44–52 三河 (京都 27–23 三河)

サザランドが攻撃を牽引、村上も古巣相手に躍動

スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#4狩俣、#14金丸、#32桜木。

#0サザランドが積極的なアタックで#32桜木のゴール下、#3ミークスのカットからのジャンプシュートをアシスト、自らもパワープレーでバスケットカウントを奪うなどオフェンスを引っ張る。
京都は#7晴山の連続3Pシュートで反撃するが、#8村上が古巣相手にファストブレイク、3Pシュートの連続得点、さらに鋭いリングアタックからレイアップを沈めて躍動。京都 44–52 三河で前半を折り返した。

3Q 京都 61–68 三河 (京都 17–16 三河)

後半は守り合いの展開に

スタートは、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。

後半は一転してディフェンスゲームとなり、得点が伸びない我慢の展開となる。
残り3分半、京都#12岡田の3Pシュートで4点差に詰め寄られるが、#3ミークスのミドルシュート、#12西川のオフェンスリバウンドを#14金丸が3Pシュートにつなげて再びリードを広げ、7点差で3Qを終えた。

4Q 京都 82–82 三河 (京都 21–14 三河)

京都に猛攻を浴び、40分を同点で終える

スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#12西川、#32桜木、#46生原。

#3ミークスのスティールから#32桜木が決めて先制するも、ここから京都に12-0のランを浴びて73-70と逆転されてしまう。#3ミークスの得点ですぐに取り返すが、京都#50サイモンの7連続得点で点差を広げられてしまう。#0サザランド、#3ミークスの得点で再び逆転するも、残り19秒京都#32マブンガのフリースローで同点に追いつかれ、今季初のオーバータイムへ突入した。

OT1 京都 92–92 三河 (京都 10–10 三河)

延長でも決着つかず、ダブルオーバータイムへ

スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#4狩俣、#14金丸、#32桜木。

三河#3ミークス、#0サザランド、京都は#32マブンガ、#50サイモンと両チームの外国籍選手が得点を重ねるつばぜり合いが続く。#0サザランドの連続得点で、残り12秒90-92とリードを奪うも、終了間際に#50サイモンの得点で追いつかれ、勝負の行方は再延長戦へ。

OT2 京都 107–100 三河 (京都 15–8 三河)

ミークス トリプルダブルの奮闘も、アウェーで勝利を飾れず

スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#4狩俣、#14金丸、#32桜木。

立ち上がりに京都#3伊藤のドライブ、#32マブンガの3Pシュートと連続得点を許し、追う展開となる。残り2分半#4狩俣が3Pシュートで2点差とするが、すぐさま京都#12岡田に3Pシュートを決め返されると、#50サイモンのダンク、#7晴山の3Pシュートで8点差とされ、107-100でタイムアップ。最後まで戦い抜くも悔しい敗戦となった。

■ 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント

 オフェンスに関しては出だしから非常に良い感じでしたが、#32マブンガ選手に振り回されました。スピードのミスマッチで攻められたところが、うまくディフェンスできず、良いディフェンスもありましたが、最後にそこで切られてしまったというか、ずれを生じてしまったところはあったと思います。
どちらに転ぶか分からないゲームでしたが、京都さんが最後まで粘り強くディフェンス、リバウンドを頑張って勝った試合だと思います。

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