岡田侑大が金丸と桜木欠場の中で奮闘、71年目の名門チーム

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1Q 栃木 28–33 三河

リーグ屈指の堅守を誇る栃木から33点を奪取

スターティング5は、#3ミークス、#5バッツ、#16松井、#30岡田、#46生原。

#14金丸、#32桜木が不在の中、落ち着いてパスを回してオフェンスを組み立て、#3ミークスの3Pシュート、#5バッツのゴール下、#46生原のファストブレイクで7-1と先行。開始2分に栃木にタイムアウトを取らせる好調な滑り出しを見せる。
栃木#13渡邉に高確率でシュートを沈められて逆転を許すも、三河はゴール下で優位に立つ#5バッツにタイミング良くボールを入れて得点を重ねる。
その後はリードチェンジを繰り返す激しい打ち合いが続くが、開始5分#30岡田がスティールから速攻へと転じ#3ミークスのゴール下を演出すると、#16松井が3Pシュートで突き放す。さらに#30岡田は巧みなステップで相手をかわし、ゴール下に切り込んでバスケットカウントを獲得。栃木は#13渡邉、#10竹内の3Pシュートで反撃するが、#16松井、#30岡田の連続3Pシュートで応酬し、5点リードして1Qを終える。

2Q 栃木 50–49 三河 (栃木 22–16 三河)

岡田 前半16得点。ミークス、バッツ11得点で互角の攻防が続く

スタートは、#3ミークス、#4狩俣、#5バッツ、#16松井、#30岡田。

ハイスコアになった1Qとは一転し、両チームともにディフェンスを強調。#4狩俣を中心にリバウンドやルーズボールの執着心で栃木を上回り、開始3分#4狩俣が奪ったルーズボールを#3ミークスが決めて8点のリードを奪う。
ディフェンスから流れを呼び込んだ栃木に徐々に点差を縮められ、残り2分に#13渡邉の3Pシュートで44-42と逆転とされるが、すぐに#30岡田が力強いアタックで栃木#6比江島をかわして同点に。栃木にミスマッチを突かれて再び点差を広げられるが、#12西川の3Pシュート、#30岡田のファストブレイクで1点差に詰め寄ってハーフタイムを迎えた。

3Q 栃木 82–70 三河 (栃木 32–21 三河)

プレッシャーディフェンスに苦戦し、一時は17点のリードを奪われる

スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#16松井、#30岡田、#46生原。

一層ディフェンスを強めた栃木に、得意とするプレッシャーディフェンスでターンオーバーやタフショットを誘発され、トランジションから得点を積み上げられる。
#5バッツ、#3ミークスの得点で応戦するが、#22ロシターのバスケットカウント、#9遠藤の3Pシュートなど約2分間で14-0のランと走られ、17点のビハインドを背負う。
#4狩俣の3Pシュートで悪い流れを断ち切ると、#30岡田も3Pシュートで続き、#11熊谷の思い切りの良いアタック、#12西川のファストブレイクで食らいついて最終Qに入る。

4Q 栃木 98–77 三河 (栃木 16–7 三河)

20点差で敗戦も、「非常にいい経験」

スタートは、#4狩俣、#5バッツ、#11熊谷、#12西川、#30岡田。

栃木のタフなディフェンスにターンオーバーが続き、オフェンスが停滞。開始3 分半、栃木#18鵤に3Pシュートを沈められ20点差をつけられてしまう。それでも#30岡田、#11熊谷、#46生原らが果敢にアタックしたが、得点につなげることができない。黄色に染まった完全アウェーの雰囲気の中で「青援」を送り続けるブースターの後押しを受け、#12西川の3Pシュート、#9森川のミドル、#8村上がアタックからボーナススローと最後まで粘りを見せたが、最終スコア栃木 98–77 三河で試合終了となった。

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