金丸擁する島根と対戦の三河、2021年ラストゲームは悔しい敗戦

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2Q 島根 53–32 三河(島根 29–12 三河)

島根の得点を止められず、21点差で折り返し

スタートは、#7長野、#14ユトフ、#15根來、#19西田、#54ガードナー。

島根#4ケイに開始からの2分間で7得点を稼がれ、島根に流れを明け渡してしまう。#54ガードナーのゴール下、#7長野のアタックでつなぐも、島根#8トラビスのパワープレーを止められず、26-41と大きく点差を開けられ、オフィシャルタイムアウトを迎える。#3柏木のドライブ、#7長野のファストブレイクで反撃するが、島根#14金丸、#8トラビスに返上されて再び15点差に突き放される。トランジションから#14ユトフがダンクを叩き込んで流れに乗るかと思われたが、終了間際に#3安藤に連続3Pシュートを決められ、21点のビハインドを背負う。

3Q 島根 70–60 三河(島根 17–28 三河)

攻守を立て直し10点差まで追い上げ。三河ペースで最終Qへ

スタートは、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#5コリンズワースのゴール下で先制。#54ガードナーのポストアップ、#5コリンズワースのアタックを起点にオフェンスを展開し、#19西田のカットイン、#5コリンズワースの連続得点、#54ガードナーのフェイダウェイで点差を詰める。

さらに#32シェーファーの3Pシュート、#5コリンズワースのファストブレイクで11点差まで追い上げるが、島根は#3安藤の連続3Pシュートで踏みとどまる。

ボーナススローで得点を重ね、#5コリンズワースがスティールからダンクを叩き込んで再び追撃態勢に入る。

島根#14金丸に3Pシュートを決められるも、すぐさま#7長野が3Pシュートでお返し。二桁点差を巡って激しい攻防が繰り広げられるが、スティールから#54ガードナーがレイアップ、#19西田と#54ガードナーの2メンゲームで10点差とし、三河の流れで4Qを迎える。

4Q 島根 92–78 三河(島根 22–18 三河)

後半は互角に戦うも、前半のビハインドを覆せず敗戦

スタートは、#4細谷、#7長野、#14ユトフ、#32シェーファー、#54ガードナー。

島根#14金丸の3Pシュートで先制を許すが、#4細谷と#54ガードナーのコンビプレーで返上。序盤は取られてもすぐに取り返して追随するが、島根#3安藤、#2ビュフォードに立て続けに3Pシュートを射抜かれ、残り4分半に84-64と点差を20点に広げられてしまう。

#19西田、#18角野の連続3Pシュートで攻め立てるも、島根も#13阿部、#8トラビスの3Pシュートで譲らず。さらに三河は#7長野、#54 ガードナーが3Pシュートで対抗と3Pシュートの応酬が続くが、点差を縮めることができないまま時間が過ぎていく。前半のビハインドが重くのしかかり、78–92で敗戦。2021年ラストゲームを勝利で飾ることができなかった。

■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント

試合の入り方が悪かったんですけど、2Qの終わりが悔やまれますね。ディフェンスよりも、オフェンスばかり考えて焦ってしまって、相手にやられてしまいました。

後半は#5 カイル・コリンズワースが相手選手との接触で途中交代してしまい、彼が前半良い動きをしていたので、そこは残念だったかなと思います。

ただ、チームとしては要所要所で良い動きがあって、何をやったら良かったかというのも明確になりましたし、ダメなところもしっかり分かったので、また練習して勝てるように頑張りたいと思います。





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