B1リーグ・シーホース三河、敵地で名古屋Dに1勝1敗のタイ、連勝は5でストップ

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3Q 三河 47–60 名古屋D (三河 14–12 名古屋D)

要所でミスが出て波に乗り切れず、13点差で最終Qへ

スタートは、#10レイマン、#11久保田、#18角野、#43イ、#54ガードナー。

両チームともに約2分間無得点の重苦しい立ち上がりになる。先に停滞を破ったのは名古屋D。#0フランクスのバスケットカウントで33-51とリードを広げられる。

#54ガードナーがアタックからフリースローを獲得。#43イの3Pシュート、#54ガードナーがリバウンドからフリースローで加点するが、名古屋D#12中東に立て続けにリバウンドを決められて波に乗り切ることができない。

それでもチームで我慢強く戦い、#11久保田のスティールから#10レイマンが走ってダンクをお見舞い。#54ガードナーのパスに合わせてダイブした#10レイマンが再びダンクを叩き込んで12点差まで追い上げるが、ターンオーバーから名古屋D#0フランクスに決められて突き放される。

#0オーガストがバスケットカウント、リバウンドからフリースローを獲得するなどインサイドで奮闘するが、名古屋D#0フランクスに3Pシュートで返上され、13点差で最終Qを迎えた。





4Q 三河 82–94 名古屋D (三河 35–34 名古屋D)

一時は一桁点差まで猛追するが、最後まで名古屋Dの3Pシュートを止められず敗戦

スタートは、#0オーガスト、#3柏木、#10レイマン、#21橋本、#27石井。

#10レイマン、#27石井の積極的なアタックで先行するが、名古屋Dは#11須田の3Pシュート、#2齋藤のフリースローで返上して主導権を渡さない。

#11久保田がドライブでこじ開け、#10レイマンがファストブレイクから得点して追い上げムードを作るも、名古屋D#12中東、#0フランクスに連続で3Pシュートを浴びて、開始3分半に点差を19点に拡大される。

劣勢を強いられる中、#11久保田がドライブでディフェンスを収縮させ#43イのミドルシュートで加点。#10レイマンがファストブレイクでバスケットカウントをもぎ取り、#43イがファストブレイクからフリースローを獲得して追撃するが、またも名古屋D#0フランクスの3Pシュートで流れを断ち切られる。

それでも下を向くことなく、#18角野の3Pシュート、#10レイマンのファストブレイクと3Pシュートの連続得点で11点差まで猛追。両チームのファン・ブースターも熱気に満ちた応援合戦を繰り広げる。

#43イが粘り強いディフェンスで名古屋D#2齋藤からスティールして#54ガードナーが得点するなど、終盤#54ガードナーが連続で8得点をマークして8点差に詰め寄るが、追いつくことができず。“愛知ダービー“は1勝1敗の痛み分けに終わった。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

10-0のランと、立ち上がりは非常に良かったと思います。ただ自分たちのミスで巻き返されてしまい、苦しい展開にしてしまいました。

#19西田選手が負傷し前半途中から出ることができなくなり、“次の選手が立ち上がらなければならない”というところで空回りしてしまったと思います。ターンオーバー、セカンドチャンスポイントを許す、ルーズボール取られてしまったところが最終的な結果に繋がってしまったと思います。

自分たちのベストの試合だとは言い難いので、ここから学んで、今週練習して次に進みたいと思います。

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