自信深める力投も相手が悪すぎた…メジャー1年目の今井達也が肌で実感させられたMLBトップクラスの剛腕の実力とは

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 特に5月は6試合に先発して5勝0敗、防御率0.23という驚異の数字で終えた。38回1/3を投げて被安打はわずか14。イニング数を大きく上回る57三振を奪い、失点は1点だけだった。

 5月はナショナル・リーグではフィリーズのクリストファー・サンチェスも驚異的なパフォーマンスを発揮した。こちらは5試合に先発して4勝0敗、そして防御率は0.00。39回を投げて1失点も許さなかったのだ。

「サンチェスか、ミジオロウスキーか」

 3、4月度はドジャースの大谷翔平が受賞した5月の投手月間MVPについて、早くも米メディアでは熱い議論が飛び交っている。いずれもアンタッチャブルな数字を残した。ほぼ同じ投球回を投げて無失点のサンチェスに対し、ミジオロウスキーの57奪三振は、サンチェスの45奪三振に差をつけた。

 頂上決戦のさなかにいる若き剛腕には、唯一の失投が痛手となった格好だが、今井もメジャー1年目の挑戦で徐々に足元を固めつつある。「いろいろと環境が変わる中でも、日本の時からやっていることをいかに継続して、いろいろ試行錯誤して、失敗して。今日をきっかけにもっといい投球ができるように頑張りたい」。そう最後に結んだ今井。メジャー頂点の投球を肌で感じるとともに、また一つ経験を積む貴重なマウンドとなった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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