妊娠中のお酒はNG！赤ちゃんへの影響と理由、おすすめの飲み物も紹介
お酒の代わりに楽しめる飲み物
妊娠中でも安心して楽しめる、お酒の代わりになる飲み物を紹介します。
ノンアルコール飲料
ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルは種類が豊富で、飽きずに色々な味を楽しむことができます。糖質やカロリーが気になる際は、カットされているものを選ぶと良いでしょう。
ただし、アルコールが全く含まれていないものを選ぶように注意してください。アルコール1％未満であれば、ノンアルコール飲料として販売して良いようになっており、中には少量のアルコールが含まれているものもあります。アルコール度数を確認し、アルコール0.00％などと表示されているものを選びましょう。
炭酸水
炭酸水はシュワっとした喉越しが魅力です。ビールやチューハイなど、炭酸系のお酒を好んでいた方にはぴったりでしょう。無糖のものを選ぶようにすると、糖質の摂りすぎも防げます。
レモンやライムを浮かべるとビタミンCの補給にも役立ちますよ。
そのほか
そのほかには、麦茶やハーブティーなどのお茶、カフェインレスのコーヒーや紅茶を楽しむのも良いでしょう。
また炭酸水を使い、紅茶を入れてティーソーダ、冷凍フルーツを入れてフルーツカクテル風に。またノンアルコールビールを使い、ジンジャーエールとあわせてシャンディガフ、トマトジュースとあわせてレッドアイなど、自家製ノンアルコールカクテルを作るのも楽しいですね。
妊娠中は量に気をつければ食べて良いものも多いのですが、中でもアルコールは絶対にNGです。赤ちゃんの健やかな成長のためにも、お酒以外の楽しみを見つけて乗り切りましょう。
【参考・参照】
公益社団法人日本産科婦人科学会 公益社団法人日本産婦人科医会 産婦人科診療ガイドライン産科編2020（最終閲覧日：2022/4/28）
独立行政法人国民生活センター チョコレート菓子を食べたら酔っぱらった？（最終閲覧日：2022/4/28）
国税庁 酒類の定義を教えてください。（最終閲覧日：2022/4/28）
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[文:あすけん 管理栄養士 公開日：2022年5月27日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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