食べて痩せる「お米との付き合い方」

タグ: , 2019/12/24

③ 腹持ちがいい

お米はしっかり咀嚼しないと食べられないので、よく噛むことで満腹感を得られやすく、玄米や雑穀を加えることで腹持ちもよくなります。

いっきに食べず、ゆっくり食べることで血糖値の上昇が緩やかになります。

早食いになってしまうと、血糖値が急上昇してしまい、その後血糖値は急激に下がります。

この血糖値が急激に下がる時に空腹を感じるので、食後すぐでも甘いデザートやお菓子を食べてしまい太りやすくなってしまうのです。

血糖値が上がった状態は、余分な糖があるとばかりに脂肪を蓄えようとしてしまいます。

ゆっくり噛んで食べることで血糖値の上昇を抑えるようにしましょう。

ダイエット中、上手にお米を食べるポイント

重要なのは食べる順番と、食べる時間です。

お米を食べて太るのは、食べ過ぎや食べる順番に原因があるのかもしれません。

お腹が空いた状態でいきなりご飯を食べると、血糖値が急激に上昇するため脂肪の蓄積に繋がって太る原因となります。

最初に食物繊維の豊富な野菜を食べて血糖値の上昇を抑えることが大切です。

野菜の次に肉や魚、豆腐などのタンパク質を摂り、その後にお米を食べるようにしましょう。

・夜は控えるようにする

夜は新陳代謝が悪くなります。

昼間は体を動かすため、自律神経が交感神経優位なのですが、夜は副交感神経の方が優位になり、リラックスした状態になります。

そのため、新陳代謝も悪くなってしまうのです。

また、夜食は脂肪に変わりやすいということです。

夜は、脂肪を分解させる副腎皮質ホルモンの分泌量が減るため、食べたものがエネルギーではなく脂肪になってしまいます。

・運動も一緒に!

代謝を上げ、脂肪燃焼を促すためにも積極的に体を動かすようにしましょう。

特別な運動をしなくても日常生活の中で、掃除や洗濯で体を動かすだけでもOK。

簡単なストレッチやウォーキングも習慣にすることで、さらに痩せやすくなります。

食べる際の注意点

お米を食べる際に注意したいのが、食べ過ぎによるカロリーオーバーです。

栄養バランスを考えると様々な食材が必要となり、ついついおかずの種類が増えてしまいがち。

食べる量には十分注意し、腹八分目を意識することが大切です。

おかずは作り置きにし、1食ごとに小分けして食べるようにするのもおすすめです。

お米は、ダイエットの敵ではなく、ヘルシーボディを作る上で重要な食材。制限しすぎず、食べ過ぎず。

おいしく適切に食べられるといい食材です。

[記事提供:芸能人が日本一通うApple GYM(アップルジム) https://applegym.jp/]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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食欲を抑えられない原因は◯◯不足(https://cocokara-next.com/lifestyle/cause-that-can-not-suppress-appetite/)

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