「居心地の悪ささえ感じるほど…」完敗のフランスに母国紙が嘆き スペインに主導権を握られ続けた90分「授業を受けるような完敗だった」【W杯】
完敗を喫したフランス。エムバペも不発に(C)Getty Images
北中米ワールドカップ(W杯)準決勝、フランスースペインのゲームが現地時間7月14日に行われた。3大会連続での決勝進出を目指したフランスは試合序盤からリードを奪われ、追いつくことが出来ず0-2で敗れた。終始、スペインに主導権を握られる展開が続き、反撃も力なく跳ね返され優勝の夢が潰えている。
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試合開始当初よりスペインのポゼッションに対応できず受け身に回ったフランスは、20分にPA内でラミン・ヤマルに対するファウルでPKを献上。ミゲル・オヤルサバルに決められ、先制点を奪われる。さらに、58分には細かいパスワークから完全にディフェンスを崩され、ペドロ・ポロのゴールでフランスは2失点目。その後、点差を縮めるべくキリアン・エムバペ、ウスマン・デンベレらが相手ゴールに迫るシーンを作るも、得点は生まれずゲームは終了。フランスは準々決勝までの攻守におけるクオリティの高さを見せられないまま、今大会での決勝進出を逃した。
この結果を受け、フランス大手紙『L’EQUIPE』のゲームレポートも落胆に包まれている。同メディアは試合後、公式サイト上に、「フランス代表、スペイン代表に完敗 ワールドカップ準決勝敗退」と銘打ったトピックを掲載。その中では、「今大会、ここまで真の試練に直面することなく勝ち上がってきた『レ・ブルー』は、この日アーリントンでスペイン代表を相手に、まるでサッカーの授業を受けるかのような内容で0-2の完敗を喫した」などと伝えている。
両国の差を強調する同メディアは、「スペインの完成された試合運びを前に、驚くほど、そして時には居心地の悪ささえ感じさせるほど、一度も互角の勝負にならなかったという印象が残る試合だった」などと指摘。
また、各時間帯でのプレーを振り返りつつ、「フランスに光が差す瞬間は一度も訪れず、試合終盤はスペインサポーターによる『オーレ、オーレ』の大合唱がスタジアムに響き渡った」として、会場内の様子も描写している。













