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“口を覆った”のに退場にならず…英代表MFベリンガムへの新ルール未適応が波紋 主審の対応に疑問噴出「不平等な扱いだ」【W杯】

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ガーナのアユーと口元を隠しながら話し込むベリンガム(C)Getty Images

 イングランド代表の至宝が見せた“ある振る舞い”が論争の的となっている。発端となったのは、現地時間6月23日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグL組の第2戦となるガーナ代表戦での一コマだ。

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 スコアレスドローで終わった試合中の出来事だった。イングランドのジュード・ベリンガムは、ガーナのアンドレ・アユーと何やら会話。その最中に自身の口元を覆い隠しながら話す仕草を見せていた。

 この「口元を覆う」という行為が波紋を呼んだ。というのも、国際サッカー評議会(IFAB)は、今年4月に差別的発言を隠す目的での口を覆う行為に対する厳罰化を決定。同様の行為をした選手にはレッドカードを提示するとしていた。実際、このW杯でも、相手選手に口を隠しながら話しかけたパラグアイ代表のミゲル・アルミロンが退場者となっていた。

 問題なのは、行為が確認されながらベリンガムが退場処分とならなかったためだった。米メディア『The Athletic』は、処分されなかった理由として「アユーとの会話がリラックスした状況で交わされたものであり、両者の間に明らかな対立が確認できなかったから」と指摘した。

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