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“口を覆った”のに退場にならず…英代表MFベリンガムへの新ルール未適応が波紋 主審の対応に疑問噴出「不平等な扱いだ」【W杯】

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 しかし、「会話が友好的であった場合には、“現場”に居合わせた主審の裁定が優先された結果」というのは、ルールの曖昧さを感じずにはいられない。ゆえに各国メディアでもベリンガムに対するジャッジの基準を追及する指摘が相次いだ。

 スペイン紙『AS』は「FIFAが、当該ルールを一貫して適用しているのかどうかは疑問が残る」とキッパリ。やはり主審の判断に委ねられている点を問題視し、「パラグアイのアルミロンのケースを考えれば、不平等な扱いだと言わざるを得ない」とした。

 また、フランスのスポーツ専門ラジオ局『RMC Sport』も「ベリンガムは“軽傷”で済んだ」と皮肉交じりに指摘。「FIFAが推奨した新ルールは、審判によって基準が異なる。退場を免れたのは、もはや疑問しかない」と論じた。

 あらゆる差別や侮辱行為の追放を念頭に置いた新ルールだが、その曖昧さは今後の課題となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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