「補強しなかったのは間違い」鈴木彩艶を“逃した”パリSGに吹く逆風 不調のロシア人GKとの比較が話題「疑問を抱かざるを得ない」
リーグ・アンでは開幕3戦で未勝利(2分け1敗)と、相次ぐ失点がチームの結果に悪影響を及ぼしている感は否めない。ゆえに批判の矛先は鈴木との交渉を終わらせた首脳陣に向けられている。フランスの移籍専門メディア『Top Mercato』は「開幕間もない現段階で『パリSGがミスを犯した』と結論づけるのは明らかに不十分」と前置きした上で、両極端な状況にあるサフォノフと鈴木のパフォーマンスを比較している。
「両雄の対比はすでに際立っている。パリ・サンジェルマンの正GKがいくつかの場面で影響力を欠いている一方で、パリが『将来的な正GKの育成のために獲得を準備していた』とされる日本人は、すでにプレミアリーグで高い評価を受けている。この状況はどうしても疑問を抱かざるを得ない」
また、日夜、パリSGの情報を発信している専門サイト『PSG Talk』は「サフォノフの低調なスタートを受け、クラブがGKの補強にもっと尽力すべきだったということを示している」と言及。「不振の責任を彼だけに背負わせるのは酷だ」とサフォノフを擁護しつつも、こう続けている。
「攻撃陣も決定力に欠けている。ゆえに今の不振は個人の問題ではなく、チーム全体の問題だ。しかし、被枠内シュート9本のうち6本を失点に繋げているサフォノフは明らかに不十分だ。ザイオン・スズキの獲得が失敗に終わったパリSGだが、サフォノフは低調なスタートで、新戦力を補強しなかったのは間違いだったという指摘も出てきている」
目前に迫った鈴木獲得を断念する判断が、ここまでは裏目に出ているパリSG。彼らがここからどう挽回するかは興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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