ゴミ拾いと清掃行動は「日本の文化かなと思う」 森保監督の“熱弁”に海外メディアが寄せた称賛と疑問「家でも掃除するべきという意見も…」【W杯】
民族という言葉を用いて、「みんなで協力しあっていくということを、日本人はやっていく」と世界に説いた森保監督。日本を代表している指揮官の言葉は、世界でも大きくクローズアップされた。
森保監督の会見でのコメントを伝えたメキシコの日刊紙『El Universal』は、「たとえ自分たちの落としたものでなくてもゴミを拾うという行為は、世界中の多くのファンにとって驚きと称賛に値する行動だった。しかし、他でもない日本人にとってはごく自然な慣習だった」と指摘した。
一方で“ゴミ拾い活動”には、あらためて疑問も呈されている。
ドイツのテレビ局『RTL』は、「この日本へのイメージは今やワールドカップと切っても切り離せないものとなっている」と紹介。さらに「訪れたスタジアムをいつもきれいに片付けるサポーターたちの習慣は、国際的な称賛を集めてきた」とした上で、「だが、称賛を集める一方で、国際的な男女平等ランキングで116位の日本では、SNS上で男性ファンたちが『家でも掃除をするべき』という意見も上がっている。ゆえに国内では彼らの“偽善”が議論の的となりえる」と伝えた。
良くも悪くも注目を集めている清掃活動。賛否両論も生まれているが、世界的な評価を考えれば、行動の価値はありそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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