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【現地発】板倉滉と久保建英のブラジル戦出場は厳しいか…ナッシュビル最後の練習を経て決戦の地・ヒューストンへ移動「俺らはベスト32で終わるチームじゃない」【W杯】

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 しかしながら、チームの成否を左右する重要な大一番でリスクのある選手を先発させることはできない。板倉が出るにしても途中からが有力。3バック中央の谷口彰悟のバックアップ役として出来る限りの回復に努めてほしいところだ。

 一方。14日の初戦・オランダ戦(ダラス)で左ひざを痛めた久保建英の方はこの日も全体練習に合流せず、トレーナーとともに状態チェックに努めていた。前日よりはスピードを上げたダッシュはしていたものの、やはり2日後の強度の高いゲームに出るのは難しそうだ。

 久保は2022年カタールW杯でも発熱でクロアチア戦(ドーハ)を棒に振っており、不完全燃焼な形で初の大舞台を去ることになっている。ゆえに「今回こそは」という思いを持ってアメリカの地に赴いたはずだが、まだ1試合しかプレーできていない。このまま大会を去るような事態になったら、本当に後悔しか残らない。彼自身がブラジル戦に出られないと見られる分、仲間たちの力を信じるしかないだろう。

 25日のスウェーデン戦(ダラス)でひざを強打した伊東純也の方はこの日、フルメニューをこなしており、軽快な動きを披露。次戦出場は問題なさそうだ。”イナズマ純也”は切り札としてベンチに控えることになりそうだが、彼を含めて今回は総力戦。長友が「俺らはベスト32で終わるチームじゃない。あり得ないです」と語気を強めたように、世界最高の団結力で最大の強敵を打破できるのか。今はまさに正念場だ。

[取材·文:元川悦子]

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