観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

「俺もこの1点で喜んでる場合じゃない」劇的初ゴールも満足なし 塩貝健人が貫く“野心家の流儀”「僕はライバルだと思っている」

タグ: , , 2026/9/25

 そして90+1分、勝利を引き寄せる2点目をついに叩き出した。伊東の右からのパスを受けた塩貝はシンプルに上田にはたいて前に走り込み、スルーパスを受けて右足を一閃。「この1点で黙らせたい」という意味を込めて、右手人差し指を口元に当てたポーズを披露。長い長いVAR判定の末にゴールと認められ、心からの安堵感を覚えたはずだ。

「所属クラブでも点が取れていなくて、代表でもすごい期待してもらってW杯に行ったのに、自分の実力が足りなくて出れなくて、納得してなかったし。この1点はすごく自分にとって大きかったですけど、まだまだ上を目指さなきゃいけない。僕はライバルだと思っているんですけど、上田綺世選手が3点目を決めて、なんか涼しい表情をしていたんで、『俺もこの1点で喜んでる場合じゃないな』と。もっともっとうまくなって、もっと点を取れるようになりたいなと思います」

 そういう野心を口に出す若者は今の時代、かなり珍しい。そういう意味でも塩貝は見所がある人材だ。代表1年目でこれだけの天国と地獄を味わった人間もそうそういない。ここから一気に突き抜けてくれれば理想的だ。

[文:元川悦子]

【関連記事】「メッチャ叩かれたし」サウジ移籍を断り、フランクフルト残留 森保ジャパン集大成を飾るべく再始動した背番号10・堂安律の思いとは

【関連記事】「あんな光景は見たことがなかった。彼は怪物だった」鈴木彩艶が世界最強GKになれる可能性を見せつけた“一投” 元コーチが証言した衝撃逸話

【関連記事】「夏に移籍先を探すべきだった」“構想外”扱いが続く遠藤航にリバプール記者が持論 冬の退団を提言「代理人が動いていなければ、むしろ驚きだ」

関連記事

「サッカー」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム