観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

W杯メンバー20人の”継続路線”も松木、齋藤ら新戦力4人を抜擢 「アジアカップ制覇」と「若返り」の両にらみで森保ジャパンが再始動

タグ: , , 2026/9/17

 名波浩、中村俊輔、長谷部誠コーチら指導スタッフもW杯までと全く同じということで、既存の体制を維持しつつ、さらなる成長を図っていこうという森保監督の狙いは明確だ。そうした中、現主力を追い越して突き抜けていく若い世代の人材が数多く出てこないと、日本代表が次の2030年W杯で32強以上の高い領域に到達するのは難しい。

 それは森保監督もよく理解している点だ。

「レギュラー組を超えていないまでも、これからつかみ取ろうとしている選手の力が拮抗してきたら、できるだけ若手の起用にトライしたい。最終的にアジアカップでベストを選んでいくということをやっていきたいと思います」とも指揮官は強調した。今回チャンスが与えられるであろう佐野航大や松木、齋藤、佐藤らが持てる力を思う存分発揮し、「自分が定位置を奪い取ってやる」というくらいの鼻息の荒さを示して、主力組に危機感を与えてくれれば理想的だ。

 実際、9・10月のIWは9月24日のウルグアイ戦(宮城)を皮切りに、28日のベネズエラ戦(広島)、10月1日のエクアドル戦(横浜)、5日にパナマ、もしくはニュージーランド戦(東京・国立)の4試合が組まれている。これまでの9・10月シリーズが一体化した分、活動日数も多くなっている。

 普段より選手数が多いのはそういう事情からだが、その分、新たなメンバーにもチャンスが広がっているということでもある。W杯落選の憂き目に遭った安藤智哉(ザンクトパウリ)、相馬勇紀(町田)、1年3か月ぶりの復帰となる熊坂光希(柏)らも含め、このチャンスを逃す手はない。2026年W杯で感じられた停滞感を打破するようなロケットスタートを今回の4試合では強く期待したいものである。

[文:元川悦子]

【関連記事】「あんな光景は見たことがなかった。彼は怪物だった」鈴木彩艶が世界最強GKになれる可能性を見せつけた“一投” 元コーチが証言した衝撃逸話

【関連記事】「このストライカーは本物だ」CL初戦でも鮮烈ゴールの上田綺世、現地ファンの評価も急上昇! 本拠地での初得点に「期待は加入時よりさらに大きくなった」

【関連記事】今夏の移籍市場で“成功”したのは誰? 脱出した中村敬斗、デビュー弾の上田綺世、一方で佐野海舟は…欧州組の明暗を探る

関連記事

「サッカー」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム