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【現地発】「南ア、ブラジルとは全然違う環境」キャンプ地ナッシュビルの施設が桁違い 代表OB陣も感嘆 ロッカー配置から食事体制まで、森保ジャパンを支える現場のリアル【W杯】

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ロッカールームには6番・遠藤のものも残っていた(C)Etsuko MOTOKAWA

 北中米ワールドカップ(W杯)初戦・オランダ戦(ダラス)を2-2で引き分け、現地時間6月15日からベースキャンプ地・ナッシュビルに戻って調整を続けているサッカー日本代表。16日は完全オフとなり、選手たちは静養に努めた。

【写真】ロッカー、温水交替浴設備、メディカルルーム、筋トレルーム、食堂など…「今までとはレベルが違う」と長友佑都も感嘆したキャンプ地ナッシュビルの充実施設の実際の様子

 同日は練習会場となっているMLS・ナッシュビルSCトレーニングセンターも休業状態になったわけだが、この機会を活用し、日本サッカー協会が報道陣に施設を公開。森保一監督らスタッフ・選手のロッカーや温水交替浴設備、メディカルルーム、筋トレルーム、食堂などがお披露目された。

 まずロッカーだが、選手の方は背番号順に名前が掲げられた場所が用意され、毎日それぞれここで支度や着替えをしているという。11日に負傷離脱した前キャプテン・遠藤航の場所もそのまま残されており、追加招集された町野修斗の背番号・名前はまだなし。近日中に26番・塩貝健人の隣に用意される模様だ。

 コーチングスタッフの方は、森保監督のところだけ「監督」と日本語で表記されていたのが興味深かったが、森保監督から名波浩コーチ、斉藤俊秀コーチといった順番に整然と並んでおり、スタッフだけで密に意思疎通が図れそうな空間になっていた。

 温水交代浴施設は小さなプールのような広さがあり、複数人が入れる規模。メディカルルームも一度に何人もがマッサージを受けたり、テーピングを巻いたりできる環境だ。

 さらに筋トレルームは最新のマシンがズラリと並ぶ。エアロバイクなどが設置されている2階の方にはサウナやアイスボックスもあり、酸素カプセルも2台用意されていて、本当に至れり尽くせり。今大会を取材している元日本代表・安田理大さんは「全てが新しく設備も最新鋭。これだけの施設を使えているんだから言い訳ができない」としみじみ語っていた。

 2010年南アフリカ、2014年ブラジル両W杯に参戦した元日本代表の内田篤人さんも「南アのジョージ、ブラジルのイトゥとは全然違う環境」と前向きに言う。「時代の違いもあるし、アメリカという国の力もあってお金をかけた恵まれている施設になっている。本当に素晴らしいですね」とコメントしていた。

 そのうえ、選手たちはここで食事を摂ることもできる。今回の日本代表は試合2日前にナッシュビルSCトレーニングセンターで練習し、昼食を摂ってからナッシュビル空港に直行し、試合会場の都市へ移動するスケジュールになっているため、12日、18日、23日はシェフがやってきて、料理を作るという。

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