「あまりにもみっともなかった」W杯決勝での“政治ショー”に辟易 英紙がトランプ氏とアルゼンチンを一刀両断「品位とともに自制心を失った」【W杯】
その上で、「これこそ『地政学ワールドカップ』の幕切れだった。主役たちの歓喜ではなく、米国大統領による必死の自己アピールで締めくくられたのである」と持論を続けた。
また同メディアは、アルゼンチンチームに対しても厳しい意見をぶつける。「もちろん、この『地政学ワールドカップ』決勝では、ピッチ上でも十分に恥ずべき光景が繰り広げられた」などと説きながら、「リオネル・メッシでさえ、マルク・ククレジャが口元に手を当てた行為を理由に、主審スラフコ・ビンチッチへ『退場にしろ』と訴えかける姿は、あまりにもみっともなかった」と主張。
さらに、ゲーム後での乱闘騒動にも触れ、「試合の後もアルゼンチンはさらに、品位とともに自制心を失った。その姿は、準決勝イングランド戦前半で見せた荒っぽいプレーが、子どものじゃれ合いに思えるほどだった」と訴えており、「これが『地政学ワールドカップ』の終わり方だ。劇的なフィナーレではなく、レアンドロ・パレデスの一撃で終幕を迎えたのである。最後まで『品格』をありがとう、諸君」などと言葉を並べた。
決勝当日のみならず、今回の北中米大会はネガティブな話題が少なくなかった。誰が主役となるべきなのか、さらに、サッカー本来の魅力を最大限に引き出せたのかなど、さまざまな疑問も投げかけられた世界一決定戦だったと言えるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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