「殴ったわけではない」アルゼンチン代表コーチがW杯スペイン戦後の乱闘騒動に言及 証言された舞台裏「我々が上手くいかないことを願う敵意があった」
さらに「向こうのある言葉に対する反応だった。でも、私はどこかで本人に会えたら、もちろん直接謝るよ」と続けたアジャラコーチは、こうも続けている。
「自分のしたことは責任を取るよ。試合が終わった後、ピッチのど真ん中で乱闘が起きているのを見て、私は選手たちを止めに行った。その時の私の意図は、揉めている二人(パレデスとエリック・ガルシア)を引き離し、事態の悪化を防ぐことにあった。それ以上の意図はなかった。
しかし、時には予期せぬ事態に遭遇し、ヒートアップしてしまう時もある。だが、それは言い訳にすべきではない。とくに私が置かれている立場を考えると、どんな状況であっても、もっと別の振る舞いをすべきだった。間違いなく、あれは我々の本来の姿ではない」
一方でアジャラコーチは、敗れたアルゼンチンを卑下するような一部の風潮に対しては、異論を述べている。
「私たちに対する批判はこれまでも何度もあった。しかし、最近は特に代表チームに関しては酷い。まるで『あいつらのサッカーはダメだ』という何かのキャンペーンかのように……。裏で何が起きているのかは知らないが、我々のチームがうまくいかないことを願うような、ある種の敵意がある」
騒動を起こしてしまった事実を反省しつつも、世間に対する不満を述べたアジャラコーチ。彼らにも今回の騒動には思うところがあるようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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