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白熱の裏で深まる暴走した疑義 元ブラジル代表戦士は政治色を隠さないFIFA会長を問題視「恥ずべきだ」【W杯】

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 後にインファンティーノ会長は「FIFAの独立した司法機関が関わる法的プロセスが進行した」と変更の正当性を語ったが、“ウラ”に政治の色が色濃く見える言動が、FIFAとW杯への疑義を深めたのは言うまでもない。

 すでにアメリカ代表は敗退。バログンの出場継続の効果も虚しく終わった。だが、FIFA、そしてインファンティーノ会長を糾弾するサッカー界の関係者は少なくない。

 元ブラジル代表のゼ・エリアス氏は、米スポーツ専門局『ESPN』において「レッドカードを覆して、その判定を下した真面目な人物のイメージを傷つけた。FIFAがクラウスに対して行ったことは恥ずべきことだ」と断言。バログンに退場処分を命じていたブラジル人審判のラファエル・クラウス氏に同情しながら持論を続けた。

「クラウスは誠実で真面目な人物だ。しかし、FIFAの印象操作によって彼は世界的に『怪しい人物』であるかのような印象を植え付けられた。じゃあ、彼(クラウス)の一体何が間違っていて、何が疑われているというのか? それを問う者は誰もいない。今回のワールドカップで、あのインファンティーノという男は、真の姿を露呈している。だから、受け入れがたいことが次々と起きているんだ」

 まもなく大会は終わるが、FIFAに対する非難は強まるばかり。史上最大規模のトーナメントは、大団円というわけにはいかなそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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