「サッカーと何の関係があるの?」息子の“兵役歴ゼロ”にも追及で波紋 W杯敗退の韓国元代表監督の“吊し上げ”に国民同情「プライバシーの侵害だ」
国会に証人として招かれ、議員たちとの質疑に応じたホン・ミョンボ元監督(C)Getty Images
世界の熱視線が注がれる“檜舞台”の失態に怒りは強まる一方だ。去る7月20日に幕を閉じた北中米ワールドカップ(W杯)で、グループリーグ敗退の憂き目に遭ったサッカー韓国代表を取り巻く騒動は、いまだ収束する気配がない。
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現地時間7月30日に行われた韓国国会の文化体育観光委員会の大韓サッカー協会懸案関連聴聞会に、先のW杯後に同国の代表監督を辞任したホン・ミョンボ氏、そして大韓サッカー協会の前会長であるチョン・モンギュ氏ら複数の関係者が出席。「証人」として成績不振の理由を厳しく追及された。
開幕目前に大会目標を「ラウンド・オブ32進出」と下方修正しながらも、達成できなかった韓国。その責任の所在がどこにあるのかを巡っては、犯人捜しのような議論が交わされる異常な状況が続いた。
そうした中で、選手との不和が囁かれ、采配に関しても戦術的なアプローチが乏しかったホン・ミョンボ氏は、まるで「戦犯」のような扱いを受けた。大会終了後にはイ・ジェミョン大統領までもが「無能な人物」とSNS上で発信。一方的に叩かれ続けた。
迎えた聴聞会では、監督の選任過程に学閥による優遇があったのか否かや、海外メディアに38億ウォン(約4億3000万円)と報じられた指揮官の高年俸設定などありとあらゆる質問が飛び交った。
あらゆる方面に議論は飛び火した。その中で「国民の期待に応えられず申し訳ない。責任を重く受け入れたい」としたホン・ミョンボ氏のプライバシーにまで国会議員たちの追及はされた。













