誰もが望む井上尚弥との試合は「必ずやる」 バムを支える名参謀が明かしたメガマッチ実現への“課題”「私は選手をただリングに送り込むだけのトレーナーではない」
井上との対戦を望むバム。その願望を後押しする陣営も徹底サポートを公言している(C)Getty Images、(C)Lemino/SECOND CAREER/NAOKI FUKUDA
井上尚弥(大橋)と戦う――。これは国籍を問わずボクシングでの成り上がりを狙う多くのボクサーにとって大きな目標となりつつある。軽量階級では異例とも言われる莫大なファイトマネーを生む“モンスター”の一戦は、キャリアのターニングポイントとなる。
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井上は今や世界が「モンスター」と恐れ、そして崇めもするファイターである。無論だが、対戦するには他でもない井上が「闘いたい」と認めるほどの実力、そしてタイミングが肝となる。ゆえにマッチメイクも容易ではない。
だからこそ、チャンスは逃せない。目下、井上との対戦が浮上しているWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(米国)の陣営も実現に向けて奔走している。
すでに日本を含めた各国メディアで来年2月に日本で戦う可能性が報じられているバムだが、いまだ詳細は定まっていない。同陣営は「何度も頼んでいる」(ロバート・ガルシアトレーナー)とバンタム級でもう1戦を行った後に階級を上げ、井上に挑む方針を固めている。現在は、11月初旬にWBO同級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との対戦を実現させるべく交渉中だ。
仮にメディナ戦が先延ばしになれば、井上戦が幻となる可能性もある。しかし、バム側は、「最強の男」とのメガマッチ実現に向けて並々ならぬ意志を見せている。米ポッドキャスト番組『True Hustle』に出演したガルシア氏は、「イノウエとの試合は行われる。必ず実現するよ」と断言。そして、現状を整理しながら自身の考えを明かした。













