ルールミーティング後に井上尚弥から贈られた“エール” 西田凌佑を破った名手グッドマンが告白した激闘の舞台裏「礼儀正しく接してくれたし、ありがたかった」
そして、グッドマンには、来日直後に発奮材料となる出来事も起きていた。
豪州スポーツ専門局『FOX Sports』の取材に応じたグッドマンは、前日計量後のルールミーティングが終わった際に、弟・拓真のサポートに回っていた井上と交わした会話を告白している。
「イノウエがこっちに近づいてきて、彼は僕の手を握って、幸運を祈ってくれた。本当に礼儀正しく接してくれたし、ありがたかった。もちろん、対戦する可能性を現実のものにするための準備は整えている。何が起こるかわからないのが、ボクシングではあるからね。でも、僕に未来を予測することはできないから、やるべきことをやるよ」
2度のキャンセルは自らのコンディション管理不足もあった。そうした気まずさもあった中で、「落ち着いていた」という井上からの“エール”は、グッドマンにとってモチベーション向上させる要素となった。
試合後のリング上で「また戻ってきて、日本で試合がしたい」「最強と闘えるなら、そんなに素晴らしいことはない」と叫んだグッドマン。彼に“4度目の正直”はやってくるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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