MLBが来春オープン戦の日程を発表 全30球団一斉スタートの新たな試みも、労使問題で先行き不透明
『AP通信』は「労使関係の平穏が保たれれば」という書き出しで、絵に描いた餅でしかないことを強調した。
現行のMLBの労使協定は12月1日に失効する。球団側はオフシーズンのトレードや選手契約を凍結するロックアウトを行うと予想されている。MLB機構側は選手の年俸総額に上限を設ける「サラリーキャップ」を提案しているが、選手会側は「キャップ制には決して同意しない」と全面対決の姿勢を打ち出している。
2022年には新たな労使協定の合意が3月10日までずれ込み、開幕日が3月31日から4月7日に延期された。当時、スプリングトレーニングのオープン戦は2月25日開始の予定だったが、結局3月17日の開始となった。
全30チームが同時にオープン戦を開始させる予定の来年2月19日、また全30チームが開幕を迎える3月25日の時点で、新労使協定交渉の行方がどうなっているか。発表通りの予定消化は、現時点では見通せていない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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