本当に必要か? ヤ軍選手の“不文律破り”が波紋 果敢な盗塁に米実況が報復示唆で一大事に ジャッジが怒声「野球に関わるな」
試合のコメンタリーを務めたレッドソックスの地元ラジオ実況を務めるウィル・フレミング氏は「やり方が間違っている」と糾弾。「ヤンキースの選手にぶつけるところが見たいだろう?」と報復を煽るような発言も繰り出した。
もっとも、近年では不文律を「時代遅れ」と見るファンや識者も少なくはない。ゆえに今回の一件においてもチザムJr.を擁護する意見が噴出している。ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジは、米スポーツ専門局『ESPN』で「実況者が選手にボールを投げつけて怪我をさせるように指示するべきじゃないし、そういう人間が野球に関わってはダメだ」と苦言。さらに左腕のカルロス・ロドンも「今は互いに背中を叩き合って褒め合うようなリーグじゃない」とし、不文律を暗に非難している。
「ここじゃ誰も甘やかしてはくれない。誰かしらがこっちの食卓から食べ物を奪いに、そして金を奪いにやってくる。これが今の球界のやり方だ。いい奴なんていないんだ。だからジャズの何が悪いって言うんだ? あいつは奪いに行っただけだ」
SNS上でも「野球の暗黙のルールなんてクソくらえだ」「ただ全力でやれ。みっともない」と批判が集まった不文律。長くメジャーに存在してきたルールの存在価値は薄れつつあるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「投げさせるべきじゃない!」懸念される大谷翔平の投手復帰に反発の声 元MLB戦士が偉才に求めた誠実「ショウヘイにも正直になってもらいたい」
【関連記事】3連覇が遠のく…打線の不振は「スランプ」ではなく「問題」へ 地元メディアも苦言「投手陣が作った勝機を打線が生かせていない」
【関連記事】現役MLB戦士15人が大谷翔平のMVPに“異論” 一体なぜ二刀流スターは選ばれないのか「オオタニを外してもドジャースは影響を受けない」













