世界のロボット審判化が加速、韓国、メジャーに続き米アマ球界も 検討中のNPBも導入不可避か
NPBでも今季から導入された拡大ベースが試合によって選択可能となる。ディビジョン1に限定して、投球間やコーチらのマウンド訪問時、攻撃側のタイムアウト時に30秒のタイマーを設置。メジャーでピッチクロックと同時期に始まったけん制球を2度までに制限するルールや、救援投手はイニングが終了しない限り少なくとも3人の打者に投げなければいけない「ワンポイント禁止」も採用される。
世界の野球のルールは、メジャーが中心になって動いている。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する国際大会でも同様だ。日本もメジャーのルールを数年遅れで導入する形が続いてきたが、近年は世界に対して一歩動きが遅くなることが多い。世界では標準化された投球間の時間を制限する「ピッチクロック」も、メジャーの2023年導入から4年遅れとなって、来季以降の導入を決めたばかりだ。それも来季開幕から開始とは決定できておらず、開始時期は今後検討という段階にとどまる。
今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、ピッチクロックや投手と捕手のサイン交換を行う器具「ピッチコム」に未対応だったことが、歴代最低の8強止まりに終わる足かせになったという声は多い。世界がロボット審判に傾いた以上、変革のスピードアップが求められる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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