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MLB通算609本塁打の伝説打者ソーサは大谷翔平をMVPとせず カブス外野手との比較論に意見「オオタニは史上最高。だが、MVPはシカゴに来る」

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MVP争いにおいて受賞候補として名を挙げられている大谷とクロウ=アームストロング(C)Getty Images

 今季もメジャーリーグのMVPを巡る議論がヒートアップしている。目下、話題沸騰となっているのは、大谷翔平(ドジャース)とピート・クロウ=アームストロング(カブス)による一騎打ちの様相を呈している、ナショナル・リーグのそれだ。

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 前半戦終了時点では、過去3年連続でMVPになっている大谷が「受賞確実」と見られていた。実際、現地時間8月20日時点で6年連続となる30本塁打をマークした二刀流スターは、リーグトップの長打率(.554)とOPS(.942)も記録。左ひざを痛めた影響から現地時間7月3日のパドレス戦以来、未登板となっている投手としても、14先発で、防御率1.79、WHIP0.95、奪三振率9.98というエース級の数字を残している。

 一方でクロウ=アームストロングは2年連続の「30-30(年間30本塁打&30盗塁)」を達成。打率.279、32本塁打、80打点、31盗塁、出塁率.378、長打率.554、OPS.932とハイアベレージを叩き出し、「40-40(年間30本塁打&30盗塁)」に到達する可能性もある。また、中堅手のレギュラーとしての守備力も高く、まさに走攻守でハイレベルなプレーができている。

 MVPを決める上で重視される「貢献度」という点においては、クロウ=アームストロングが優位にいる。打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標「fWAR(米野球データサイト『Fan Graphs』版のWAR)」は、8.3と大谷のそれを1.3も上回っている。単純に打者としてfWARだけならば、なんと4.3も上を行っている。

 こうした数字的な差もあり、大谷とクロウ=アームストロングの比較論は白熱している。そうした中で、米球界のレジェンド打者も一石を投じた。かつてカブスで活躍したサミー・ソーサ氏だ。

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