赤ちゃんも、肩コリ⁈

タグ: , , 2018/11/23

 産前産後のママとお子様の成長をサポートしています、わがつま のぞみです。

ふにゃふにゃで柔らか〜い赤ちゃんに、肩コリのイメージは湧かないかもしれませんね。ただ、私たち大人の肩コリとは ちょっと違うのは確かです。

私たちは日常の生活の中で、お仕事や勉強をする他に歩いたり重い荷物を運んだり…と、神経以外にも直接筋肉を使うことがあるので疲労から肩コリの原因となっていることが多いです。

しかし、赤ちゃんは自ら歩くのは1歳を過ぎてからなので…やはり、大人と同じような肩こりはイメージできませんね(笑)

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手足が冷える!末端冷え性改善ガイド(https://cocokara-next.com/lifestyle/poor-circulation-improvement-guide/)

◆成長が関係している

 赤ちゃん…特に0歳期の一年間は、めまぐるしい成長を遂げています。まず、首が据わって→寝返りができ→四つ這い(ハイハイ)から→お座り→立っち&しゃがんで、歩行まで。それぞれの動作は、筋肉の発達にともない“支える”事ができるようになっていきます。

◆支えるポイント


寝かせるとき
 首が据わっていない間は特に、据わったあとでも頭の重みで左右どちらかに傾きやすく、それが一般的にいう向き癖となります。向いている方の首の筋肉はキュッと縮み、反対側の筋肉はピーンと伸びて(張って)いる状態です。

私たちに置き換えて考えてみて下さい…

寝違えた時のような状態ですよ!!これはツライですよね。

首や肩の張り、背中の方まで張ったり違和感が出てきます。

抱っこするとき
 ここ数年で縦に抱くことが主流となっている為、一番重い頭を支えるだけの筋力のない赤ちゃん達の背中は、歪んでいたり捻れていたりします。背骨と繋がっている首も同様に負荷がかかっているのは言うまでもありませんね?

このように、大きな負担がかかる首をサポートしてあげましょう♪

寝かせる時は、首と床(布団)の間にできる隙間を埋めるように首枕を。抱っこする時は、手指ではなく前腕などで支えると良いでしょう。
※縦抱きは、しっかりとお座りができるようになってから…をオススメします。首枕は必須ですよ。

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