B1リーグ・シーホース三河、川崎にも敗れ2023年初白星を逃す

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2Q 川崎 45–28 三河(川崎 18–13 三河)

一桁点差で追随するも、終盤突き放されて17点のビハインド

スタートは、#1中村、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#21橋本、#54ガードナー。

#54ガードナーの3Pシュートで先制。#9ローレンス Ⅱがファストブレイク、リバウンドと連続得点を挙げるが、川崎#35ヒースのリバウンド、#2 ヤングジュニアのミドルシュートで返上され、一桁・二桁差を行ったり来たりする展開が続く。

川崎#13前田のアウトサイドシュートで35-22と抜け出されるも、#9ローレンス Ⅱがセカンドチャンスでつなぎ、残り4分に#19西田がスティールから走って9点差に押し返す。しかし残り2分半から川崎#23ジャニングの連続3Pシュートなど10-2のランで突き放され、17点差でハーフタイムを迎える。





3Q 川崎 62–56 三河(川崎 17–28 三河)

西田が14得点、ガードナー9得点で猛追、6点差に迫る

スタートは、#10オルストン、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーのフェイダウェイで先制。粘り強いディフェンスで川崎のリズムを狂わせ、開始2分半に#10オルストンのキックアウトから#32シェーファー、コーナーの#19西田と展開し、#19西田が3Pシュートで仕留めて反撃の口火を切る。

さらに#19西田のカットイン、#19西田と#54ガードナーが2メンゲームで得点を重ね、開始4分に交代したばかりの#3柏木が3Pシュートを決めて追撃の勢いを加速させる。

川崎は#23ジャニングの3Pシュートで対抗するが、#19西田のアタック、#54ガードナーのフリースロー、バスケットカウントで点差を詰めていく。#19西田が再びドライブでインサイドを切り崩し、#10オルストンのミドルシュートで6点差に迫る。

4Q 川崎 86–74 三河(川崎 24–18 三河)

同点に追いつくも、逆転できず惜敗

スタートは、#3柏木、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#54ガードナー。

3Qの勢いを継続。#3柏木と#19西田が立て続けに3Pシュートを決めて、開始1分に62-62の同点に追いつく。川崎#35ヒースの3Pシュートで突き放されるが、すぐに#54ガードナーが3Pシュートで譲らない。

川崎#22ファジーカス、#35ヒースの連続3Pシュートで引き離され、残り4分に#7篠山のボーナススローで76-66と再び二桁リードを築かれる。それでも#9ローレンス Ⅱがオフェンスリバウンドで粘って#19西田の3Pシュートにつなげ、残り2分に#9ローレンス Ⅱのバスケットカウントで2点差に肉薄。最後まで追い上げを図ったが、川崎#22ファジーカスのリバウンド、#0藤井、#23ジャニングのフリースローで逃げ切られた。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

入り方が非常に悪く、途中カムバックしたのですが。アシストもあり、ターンオーバーも少なかったのですが、シュートが相手より入らなかったことが残念だったと思います。

川崎さんは特に外国籍選手がいい感じで得点をとる中で、ダバンテ・ガードナー選手と西田優大選手だけ、という形になってしまったのが厳しかったです。

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