B1リーグ・シーホース三河、シーズン最終戦を勝利で飾れず

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3Q  三河 62–69 三遠 (三河 19–31 三遠)

19-0のランを喫して最大16点のビハインドも、7点差に詰める

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。

三遠#29細川の3本の3Pシュートを含む19-0のランを作られ、43-54と一気にリードを広げられる。

開始3分半に#54ガードナーがようやく初得点を挙げるが、三遠に立て続けに走られて45-61と16点差に。#54ガードナーが個人技で打開して得点を積み上げるも、三遠の得点を止められず点差が縮まらない我慢の時間が続く。

残り2分に#7長野のカットインで反撃開始。#54ガードナーがワンマン速攻から加点して一桁点差に追い上げ、#19西田と#7長野の連続3Pシュートで7点差に詰め寄る。





4Q 三河 78–86 三遠 (三河 16–17 三遠)

西田を中心に反撃し、1点差に迫るも逆転ならず

スタートは、#1中村、#3柏木、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#54ガードナー。

三遠#0ラベナに先制点を取られるが、#19西田の3Pシュートでディフェンスのギアを上げて、#9ローレンス Ⅱのブロックから#19西田が再び3Pシュートを射抜く。ウィングアリーナ刈谷史上最多入場者数を更新する3133人の観客で埋まったアリーナは割れんばかりの大青援で選手を後押しする。

三遠が#4ヒックスの連続得点で引き離せば、#54ガードナー、#19西田が応戦し、激しい主導権争いを繰り広げる。残り3分半に#3柏木の3Pシュートで1点差に肉薄するが、三遠も#29細川の3Pシュートで譲らない。

しかしその後はシュートを決め切ることができず、三遠にボーナススローで得点を積み上げられ、78–86で終了。ホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

今日のゲームは三遠さんが素晴らしいエナジーで、出だしから、3Qの始めもそうですが、ものすごい勢いでプライドを持って戦ってきて、我々が浮足立って受けてしまいました。

ただ最後の最後まで、離されても粘って、一所懸命クタクタになるまで選手がやってくれたので、そこは満足しています。

お互い愛知県のチームとして、三遠さんにはまた来年も頑張って欲しいなと思います。

1年を通して、非常に苦しい出だしだったり問題があって、私が28年みている中で一番苦しいシーズンでした。

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