大谷、2試合連続の37号! 年間60本も視野に 新たな「ホームラン伝説」も

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 要因として考えられるのは「今回の球宴後の不調もそうだったが、大谷始め多くの選手が調子を崩すときには、球をひきつけられずにいわゆる前の壁を作れずに打てなくなってしまいます。右投げ左打ちの大谷にとっては、体のバランスを整えるため、右投げを行った翌日に、左打ちを行うことが、適度に前に突っ込まずに、ボールを見ていけるのでしょう」とメジャー関係者。登板翌日は、体のバランスがベストな状態にあるというのだ。

 右投げのダルビッシュも、練習などでは左投げをし、利き手の反対を使うトレーニング、通称「逆ドリル」という練習を若手のころから行っている。アスリートにとって、体のバランスを保つことはベストパフォーマンスの第一歩であるなかで、大谷は実戦でそれを行っている。これ以上ない練習法だろう。

 この言葉を証明するかのように、この日も3回の第2打席は落ち着いて四球を選び、第3打席は本塁打を放った。

 ちなみに次の登板試合は中5日となる、8月1日(日本時間2日)のアスレチックス戦に内定している。前回の登板でメジャー自己最多となる5勝目を挙げた大谷がさらに自己最多記録の更新なるか、また翌日の豪快な一発にも期待したいところだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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