巨人・中田 ２試合連続弾！快進撃の裏に「あの屈辱」とは
この交代劇には巨人ＯＢの間からも「実績のある選手への対応なのか」と批判の声が高まっていた。
果たして、１試合空き、１５日の広島戦（東京ドーム）から先発復帰となった中田が意地を示すべく、アピールを続けている。現在の中田の状態に関してはこんな声も。
「いいときの中田の状態に近づいている。課題であった直球への対応力も上がり、打てる球の見極めがしっかりできているし、球を呼び込んで打つこともできている。この状態がキープできれば、まだまだ活躍が期待できる」（球界関係者）
７月は１４試合で打率・３６４、４本塁打をマークし８打点。しっかり「夏男」ぶりを発揮している。
昨季はシーズン途中に巨人に移籍。不振が長く続いたため、「今年こそ」の気持ちも強い。首位ヤクルトとの差は未だ大きいが、フォア・ザ・チームを誓った中田の快進撃はまだまだ続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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