「左おらんのかなと思ったら…」なぜ日本ハムはSBに10失点、近藤に2打席連続弾を浴びたのか 球団OBの考察「近藤封じ、栗原封じはあっても良かった」
この日は「堀に島本に上原も(ベンチに)入ってるから、左3枚も入れているんやったら、ここで火消し1枚使ってもいいと思う」と左を投入しても良かった場面だったと見解を示した。
結果として菊地は初球のフォークボールが高めに浮いたのを近藤に完璧に捉えられたとあって、手痛い一発になった。
しかし5回裏に日本ハムも盛り返す。吉田賢吾のレフトスタンドへの2ラン、清宮幸太郎の適時打で3-6と3点差とする。
追い上げムードの中で3番手にスイッチしたのが救援右腕の山本拓実だった。そして6回も二死二、三塁の好機で再び打席に近藤を迎える。
岩本氏は6回の継投においても「6回 左温存してるからと思ったら またここで山本やろ」と左を当てても良かった場面ではないかと見解を語る。
結果として山本は近藤に2打席連続となる左中間への15号3ランを浴びる。この日の近藤は7打点の荒稼ぎ、スキのない攻撃ぶりで日本ハムをしっかり叩いた。
この試合5回、6回の継投に関して「山本が悪いと言ってるんじゃない 菊地が悪いとも言ってない」と岩本氏は前置きしながら、「セオリーでもなく、しっかりアウトをとらなくてはいけない選手を当てているんだろうかと疑問を持っただけ」と最善の策を尽くしただろうかと疑問を呈した。
「継投は永遠のテーマ」としながら、ブルペンに入る投手たちは当然その日のコンディションや様々な状況が考慮されるとしながら、タフな戦いだったと認めた。
ソフトバンクは21日のゲームでも4番の栗原陵矢が両リーグトップとなる20号を放つなど、強力打線を形成している。
日本ハムは対ソフトバンクに今期1勝10敗と苦手意識を払拭できず。上位を目指すためには乗り越えなくていけない高い壁となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【動画】えぐいって!2打席連発となる15号3ランを放った近藤の打撃シーン
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